地球、自然環境保全に取り組まない企業、業界は評価されない。
そういう時代になってきた。

SUGOI-ne栽培は、地球、自然環境保全に貢献するコンポスト。
SUGOI-ne15kg一袋は、水ゴケ3kg袋に相当。数万袋ご利用頂いている。
4号鉢換算で全国で植え替えながら約80万鉢栽培されている。
ラン会の皆さんより、会員でないラン愛好者にSUGOI-ne栽培が多い。
そのうち、ラン会の所属する人が・・・時代遅れになるかも知れない状況。
ラン界も小さな村社会。
SUGOI-neのような革命的なものは、既成のものを破壊する。
そういうことで、自由に行動できるラン会に属さない愛好者にSUGOI-neは普及している。
そういうことで・・・・
SUGOI-ne開発6年 水ゴケ数万袋輸入削減に寄与した。
   ラン界に様々な影響を与えているSUGOI-neであるが、SUGOI-neは、将来のラン栽培の
   あるべき姿を一歩一歩進んでいると宇井清太は思っている。
   東京ドームのラン展のテーマ「自然と共に歩む」ラン作りを、
   実践しているのがSUGOI-ne栽培であるといえる。
   有言実行!
   水ゴケ数万袋というのは、水ゴケ自生湿地の広大な面積の保全に役立ったということです。
   これは、水ゴケ輸入業者の商売の邪魔したとか、ラン店の商売の邪魔したとかというレベルの問題ではない。
   これからのラン界のあるべき姿、ラン栽培のあるべき姿が、SUGOI-neの開発で見えてきたということ。
   SUGOI-neにはラン菌が生きている!
   ランが喜ぶラン栽培が、地球の環境保全に役立ち、日本の森林再生循環に寄与しているということ。
   SUGOI-neというのは、宇井清太の理想実現したコンポストである。
   ラン栽培は・・・かわいい、素敵だけの園芸で終っていいのか・・・ということ。

SUGOI-neを使っている人は・・・胸を張って栽培してください。
世界最先端の栽培をおこなっていると自負して下さい。
このプライドが・・・これからのラン界を変革させてゆく・・・・。
SUGOI-neを使わない、SUGOI-neを使いこなせない人は・・・・
いづれ時代から取り残され衰退する。
ダーウインの進化論は・・・ここでも真理である。
進化できない・・・・亡ぶ。

 
ラン界の目指す理想は。
 減水ゴケ栽培から・・・無水ゴケ栽培へ。

 
ニホンウナギが絶滅危惧種になる???
  環境省が指定の方向
 この絶滅危惧種は法的な規制力はないが、資源保護に注目が集まる。
 水ゴケというのは限られた湿地に自生するコケなので、
 危惧種以前に外国の環境を破壊するという問題が出る可能性を持っている。

 こういうコケに依存しないで、ランを愛好する方向が、
 これからの日本でのラン愛好のあるべき姿、方向であろう。
 若い人から、そういう考えをもって栽培してくれると
 ラン界も希望が持てるのだが・・・・・
 ラン作りのベテランは・・・・なぜか変なプライドを持っているので、
 なかなか・・・・変革できない・・・・・。

ラン菌による炭素循環栽培法は、水ゴケを使用しない・・・
使用しなくてもよい・・・というラン栽培を構築するという理念を持っている。
その延長線上にSUGOI-neの開発がある。
植物を愛してやまない愛好家が、片方で自然破壊をしている・・・
こういうことが、21世紀の植物愛好の姿ではないのでは・・・。
ラン用土で、こういう明確な理念の上に開発されたものはSUGOI-neのみである。
SUGOI-neがない時代は水ゴケも必要であった!
しかし、SUGOI-neが開発され、その使い方がほとんど解明された現在、
水ゴケは・・・使わないと思えば、完全に使わなくともラン栽培は可能である。
可能どころか・・・水ゴケ栽培より・・・・素晴らしい生育をする!
だからSUGOI-neは一つの革命なのである。
SUGOI-neを使わない人は・・・次第に・・・・時代から取り残されるようになるだろう。

ラン界ではこれまで水ゴケを無造作に使用してきた。
環境破壊の問題も、野生ラン、原種ランの絶種、絶滅危惧の問題も、
近頃までは、ラン愛好の世界で問題になることはなかった!
そんなことを考える必要もなかった。
ワシントン条約。
しかし、世の中は変化する。
熱帯雨林の問題は、ラン界にまで影響してきた。
野生動植物の絶種が大きな地球規模での問題になってきた。

そういうことで、ランの水ゴケ栽培も、視野に入れて考えるべき時期に来ている。
ラン科植物というのは、水ゴケでなくとも栽培愛好できる植物だからである!
ならば、自然破壊につながる水ゴケをなるべく使わないで栽培する。
そして、将来は無水ゴケ栽培を行う。
そういう姿が、望ましい愛好の世界であると思う。

本当は、東京ドームのラン展で、そういうキャンペーンを行えば、
素晴らしく高邁な理念のラン展になると宇井清太は思う。
こういう考えで、宇井清太のラン展では、水ゴケ栽培鉢は展示しない。
更に、JOGAが、こういう運動を展開すべき組織なのではないかとも思う。
21世紀のラン界を展望し、指導する・・・・自負がJOGAにあればの話だが・・・・
メンバーの多くはランを商売にしているところだから、きびしい商売環境の中で、
将来のラン界のあるべき姿を提言できる人が居ればよいのだが・・・。
オレ一代のラン商売の人では・・・難しいかもしれないが・・・
ラン愛好者の人口が増えないことにはなんともならない。
水ゴケ栽培では、難しくて定着しない!


科学というのは進歩するもの。
でも、現在のラン界のことを考えれば、10年後、20年後・・・も今と同じで良いと思う人はいないだろう。
こういう正論を宇井清太が書くと、相当抵抗があることは承知しているが、
既成の概念、栽培を変革しなければならない流れにラン界はなっている。
ラン界の衰退現象は・・・ラン界の内部にその原因がある。
200年、100年前と、現在のラン愛好を取りまく環境は大きく変化している。
環境破壊防止に取り組むことが、社会に認知されるラン愛好、山野草愛好であろう。

出来るものからやる。
減水ゴケ栽培なら・・・今日からでもやれる!
この栽培講座は・・・・そういうことで微に入り細にわたり詳しく記している。
水ゴケ輸入業者、水ゴケ販売業者に影響がある????
しかし・・・・・
水ゴケは農産物のように栽培できないコケだからである。
需要は全て山から収奪して供給される。
水ゴケというのは・・・実際問題として、山になくなった場合、栽培できないコケである。
そういうことで、日本の山から水ゴケがなくなったとき、栽培を試みた人もいた。
水田の休耕田で・・・・。
一口に言うと・・・・盲ヘビ・・・藪に怖じず。
知らないということは・・・コワイことである。
水ゴケの生態系を知らないと・・・水田でイネのように水ゴケを作り、一つの農作物に水ゴケがなる。
そういう奇抜な発想が生まれる。
こういう発想は、水ゴケの生態系という自然の法則の前に沈む。
そういうことで水ゴケ栽培はできなかった!

人造水ゴケ開発。
宇井清太も相当使用した。
そして、水ゴケの輸入。

水ゴケが輸入できるようになった。
1ドル360円。
現在1ドル80円。
絶好に輸入ビジネス時代到来である。

しかし、水ゴケの自生地は湿原。
どこにでも生えるコケではない。
尾瀬沼の高層湿原・・・・絶対採集禁止。
そういう場所が外国でも自生地なのである。

そういうことで、自然環境破壊ということになる。
このことを、ラン作りが認識しているか、どうかの問題である。
問題意識があるか、ないか・・・・。

SUGOI-neを販売してわかったことは、ラン業界では、この認識が希薄であることである。
原種愛好と水ゴケ栽培には・・・・この自然環境保全ということが欠落している。
時代の流れから・・・相当遅れている?
そういう業界のようである。
宇井清太が・・・こういう正論を書くと、これに猛反発する人がいる業界。
ちょっと信じがたい時代遅れの愛好の世界が、ラン界には残っているようである。
10年後、20年後も、これで通用するのだろうか。


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kouza 1cq

これからは・・・・・
  水ゴケを使わないラン栽培

   

     水ゴケは栽培できない。
       全て山から収奪したもの・・・・湿原破壊。
         減水ゴケ栽培から・・・・・無水ゴケ栽培へ